

留学は楽しいですよ!憧れの場所で刺激的な毎日、新鮮な出会い、日常で英語にふれあうことができるので自ら留学を決意した人にとって最高の環境です。
でも、そんな充実した毎日を送るためにも、留学前に準備しておきたいことがあります。
私は前もってやりましたが、正直足りなかった・・・。行ってみて初めて分かる、もっとやっておけばよかったと思うことをここに残したいと思います。
留学日程を決めた今からでも遅くはありません。是非、次のことを取り組んで最高の留学生活を送ってください。
単語は絶対覚えていったほうが良いです。向こうで単語を覚えているのはあまりにも時間がもったいないです。
留学先の授業の中でも新しい単語はバンバンでてきます。それを吸収するためにも、今から必要な基礎単語はどんどん覚えて行きましょう。
また留学先の学校によるかもしれませんが、ほとんどの場合、最初はクラス分けのテストがあると思います。
そこで簡単な会話を先生とすることになると思いますが、その時に単語が分からないと答えを返せないだけでなく、何を言っているのか分からないでしょう。
単語だけでも分かっていると、言いたいことがツギハギであっても単語で言うことができます。そして先生はそこをしっかりと組みとってくれます。
でも単語が分からない、つまりなにも話せないと・・・わかりますよね。留学先で単語からスタートのクラスです。
ここは絶対避けましょう。単語覚えるためのクラスだったら日本のほうが遥かに効率いいですよ。
しかも、先生は日本語話せません。つまり英単語の解説を英語でされます。(留学先では普通のことです)
英単語を英語で解説されて、その解説文の英単語が分からなくて辞書をひきまくるという負のスパイラル・・・地獄です。
だから最優先事項として基礎単語だけは今から覚えれるだけ覚えて行きましょう。
次に重要なのが文法です。私はここが甘かったです。向うに行って文法書をひきまくるはめになりました。
時制とか現在完了とか不定詞とか・・・。
文法を完璧にしていく必要はありませんが、最低でも一通り目を通していきましょう。
高卒レベルの文法書を買って、これを最低一周して、2週目に理解できるところまで落とし込みましょう。
そしてこの本は必ず留学先へ持って行きましょう。一通り使ったものはとても役に立ちます。また、向うでは日本の文法書が手に入らないので無いと地獄です。
英単語同様に、先生方は文法を英語で解説してきますので、日本である程度理解しているとこの説明が理解できてリスニング力もどんどん高まります。
逆に、日本で文法を理解していないと英語の解説で余計わけが分からなくなります。
私は文法書を一通り目を通し、2週目に行く前に違う文法書に手を出してしまってはまりました・・・。
一冊、ちゃんと一周できるもの(分厚すぎない物)が良いと思います。日本にいるうちならば本で内容が足りなくても調べられて書き足せます。
留学先でこれをやると部屋に引きこもってしまい会話する時間がなくなります。
3つ目に、これは時間に余裕があったらでいいのですが発音記号は覚えておきたいです。
発音記号を覚えるということは、正しい発音の仕方が分かるということです。(国によって多少異なりますので留学先の発音を練習しましょう)
私は発音記号を覚えていきました。そうすれば、辞書を見ただけで発音の仕方もわかるのですぐに声に出せます。
発音記号が分からないと、電子辞書の音声に頼りそれを聞いてから発音を真似することになります。小さなことですがこれは明らかに効率が悪いです。最終的には必ず覚えたい内容です。
そして授業中に発音をみんなが再生するものだから、聞き取れないという事態に(笑)
リスニングや発音に関しては本来、留学先の日常でどんどん上達すると思います。もちろん、会話能力も。
でも、1と2ができていないとこの上達する機会が失われていきます。
それではとてももったいないので、是非、ここまで読んでくれた方は、単語・文法そしてできれば発音まで終わらせてから留学に望みましょう!
優先順位はくれぐれも間違えないで下さい。まずは単語です!
Good luck!
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