

この動画を見て最初に思い出したのが留学先で倒れたことでした(笑)
原因不明の高熱(40度超えてました)でクラクラしながら病院へ行き、会話もほとんど聞き取れないままとにかく辛いことをアピールしました。
エボラが流行していたので内心ドキドキでした。
検査の結果で聞き取れたのはflu, injectionだけしか今でも記憶にないのですが、その時の自分の状態と、これから何が必要なのかはこれだけの情報で十分でした。
単語力とリスニングって重要だなーとつくづく思います。
さて、話を戻して-本編ではinjectの別の使い方もあるという内容でしたね!
The doctor gave me a shot.
「医師は私に注射した」
gave O1 O2 は重要語句なので必ず覚えましょう。
「O1にO2を与える」という意味です・
本編では「私に注射を与えた」つまり「私に注射した」となります。
その他に例文として次のように使えます-
Please give me the pen.
「私にペンを与えて下さい=ペンを取ってください」
He gave us toys for Christmas.
「彼は私たちにクリスマスプレゼントのおもちゃをくれた」
I got a flu shot.
「インフルエンザの予防接種を打った」
flu:「インフルエンザ」のshot:「注射」なので予防接種ですね。
He injected the serum into himself.
He injected himself with the serum.
「彼は血清を自身に打った」
どちらも意味は同じですが、どちらも聞き取れるように2パターン知っておきたいです。
inject O1 into O2:「O1をO2に打つ」
inject O1 with O2:「O2をO1に打つ」
逆になっているだけなので片方覚えておけばもう一方は大丈夫ですよね。
intoのほうが覚えやすいんじゃないかと思います。
into O2:「O2の中に」という意味なので、O2には注射先が入ると分かります。
例文ではinto himself:「彼自身の中に~」となり、彼自身が注射先ですよね。
I like to inject a little humor into my English lesson.
「私は英語のレッスンに少しユーモアを入れることが好きです」
重要語句が出てきました。
like to do:「~することが好き」 ※doは動詞が入ります。
動詞はinjectですね。しかし、「注射することが好き」ではありませんよ!
injectには別の意味で「導入する」「織り込む」があります。ここでは「織り込む」が良いです。
like to inject:「織り込むことが好き」となります。何を?
a little humor:「少しのユーモア」を、ですね。どこに?
into my English lesson:「英語のレッスンの中に」ですね!
重要語句は簡単で実用的な例文を使いながら覚えていきましょう。
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