

英語フレーズの問題です。
まずはI’m easyの意味を考えて見ましょう。次の例文のように使いますが、どんな意味でしょうか。
Do you want to drink coffee or tea ?
I’m easy, I just want to drink now.
訳を考えて、I’m easyの意味を推測してみましょう!
動画では意味について解説されています。例文も出ているのであわせて観ていきましょう。
出典:「 I’m easy. 」ってどういう意味? 【英会話フォービーYouTubeレッスン】
動画本編は理解できたでしょうか。気になった点など少し補足していきたいと思います。
I’m easy = Any choise is OK:「どんな選択でもOK(任せるよ)」という意味でしたね。
easy自体の単語の意味は「簡単」とか「やさしい」が代表的ですよね。
それ以外にも「ゆるい」というイメージを持っていると良いと思います。
例えば、easy fit:「楽な着心地(服がゆるい)」とか、easy manner:「くつろいだ態度(ゆるい態度)」などです。
ゆるいの延長上と考えれば、I’m easy:「どっちでもいいよ」は理解しやすいと思います。
と、ここまで説明してきてあれなのですが、聞き回ってみたところ「どっちでもいいよ」でI’m easyはあまり使われないようです。
地域によるものかもしれませんが、もし使うとすればEither is fineと言うでしょう。
Either:「どちらも」
fine:「OK」
合わせて「どちらもOK」ですね。同じ意味なので合わせて紹介しました。
ここからは余談ですが、上でもし使うとすればなんて書きましたが、自己主張の強い海外では控えめな日本と違って「どっちでもいい」という曖昧な回答がそもそも少ない・いや無い(笑)のでこういったフレーズ自体レアです。
でも、日本人が海外で使う英語という意味では知っておいたほうが良いと思います。
私のように自己主張をまったくしないタイプは使用頻度大で、二言目にはEither is fineですね。
もう1つ関連して良く使うフレーズを紹介します。
例えばレストランに友達と一緒に行った時、ひとつの料理をシェアしたりしますよね。
その時に「何にするー?」「どうしようかー?」などと聞きあったりしますよね。
そこで、自分は何でもよかったり相手に任せたい場合に使えるフレーズです。
Up to you.
「あなたにお任せします」という意味です。完全に相手次第、相手に判断を委ねている状態です。
これは色々なシーンで使えます。会話表現として出てくる頻度も結構高いので是非覚えておきましょう。
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