

日本語でいう「お疲れ様です」は英語でなんて言うのでしょう?
ちょっと考えてもらいたいのですが、お疲れ様ですという言葉の使い方は2つあると思います。
1つは挨拶として「おつかれーっす!」と言う使い方です。
もう1つは、本当に頑張ったねという意味で「お疲れ様でした」と言う使い方です。
このあたりのことを動画本編では詳しく解説されています。
出典:お疲れ様という表現は英語にはない?!ネイティブが使うナチュラルな英会話
日本語では「お疲れ様です」の1フレーズで様々な使い方ができますが、英語ではこのような万能な言い方はありません。
なので、利用シーンに分けて使い分けていきましょう。
聞きなれているフレーズばかりなので、特に難しくはありませんよね!
「お疲れ様です」と同じくらい定番で、ビジネスでは挨拶の基本「お世話になります」がありますよね。
お世話になりますを英語でいうと――
残念ながら、これも「お疲れ様です」同様に万能な言い方はありません。
面識のある人・親しい人に対しては次のような言い方ができます。
Hi Tom!How’s it going?
「やあトム、調子はどうだい?」
もちろん、How are you?でも大丈夫です。
How’s it goingのほうが少しカジュアルな言い方で、親しい仲であれば良いと思います。
面識がない人の場合は
Nice to meet you.
「はじめまして」
で、お世話になりますという言い回しになります。
その他に、会えたことに嬉しいと伝えたい場合は
good to see you.
一緒に仕事できて嬉しいと伝えたい場合は
I’m happy to work with you.
などが使えると思います。
このように日本語で一言で言える言葉でも、英語ではシーンによって様々な言い方があります。
外国人の友人やビジネスでの付き合いが増えれば自然と必要になってくる言葉です。
こういう言い方もあるんだなという程度に覚えておきましょう!
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